top of page
検索
執筆者の写真AGLA

スーパーロボット大戦TRPG 第四話「ディバインクルセイダーズ」あらすじ~

太平洋に浮かぶ南アタリア島。そこには200年近く前に落下した異星人の戦艦マクロスと、それを調査する機関「EOTI」があった。

その調査で判明した技術「OTM」は、世界の軍事バランスを一変させうるものだった。だが、それをEOTIは秘匿した。一部の技術は流出し、軍事転用されたが、それは極一部のことだった。

秘匿された技術で開発されたのは、異星人の脅威から地球を護るための兵器群だった。 その兵器をもって世界に戦線を布告したのは、EOTI改め、ディバインクルセイダーズ総裁であるビアン・ゾルダークだった。

コロニー落としを行い、地球に大打撃を与えたジオン公国を非難し、地球の脅威であるとし、地球連邦の腐敗は外敵の脅威に対抗できない。

そのため、ディバインクルセイダーズ(以下DC)は決起し、これらを排除して来るべき異星人の襲来に対処する。地球は狙われているのだ!

そんな放送が地球圏全体に流され、サイド6もコロニー連合を名乗ってこれに同調する姿勢を示した。

これを知ったシン・マツナガは、彼の旧友である○○○が、EOTIの所属であり、彼はそんな人物ではないと語る。それを確認し、出来れば救出したい。それによってDCの内情も見えてくるはずだ。シンを乗せたVF-25が、そのステルス性能を活かして地球へ降下。南アタリア島を目指す。そこで彼らが見たものとは・・・!?

 窮地に陥ったロンドベルを救うため、鋼の巨人が今、目覚める!!

時を同じくしてゼントラーディ軍の地球降下部隊が南アタリア島へ接近しつつあり、迎撃のためDCのアーマードモジュールが出撃。その隙をついてDCへ賛同できないオオミヤ博士は、自らが開発したグルンガストで脱出する。

 降下してきたVF-25と合流したグルンガストだったが、飛行するアーマードモジュール「リオン」の追撃を受ける。リオンを撃退したのも束の間、DC副総裁であるシュウ・シラカワの駆るグランゾンと遭遇。 驚異的なパワーと、攻撃を無効にするフィールドを発生させるそのスーパーロボットは、VF-25とグルンガストを圧倒する。 そこへゼントラーディの降下部隊本体が降下、グランゾンはグラビトロンカノンでゼントラーディ部隊を一掃した。 その隙に脱出に成功したVF-25とグルンガストは大気圏を突破。暗礁宙域にあるロンドベル本拠へと到着したのであった。

閲覧数:11回0件のコメント

最新記事

すべて表示

スーパロボット大戦TRPG-ARIA 第12話 「スペース・フォールド」 あらすじ~

味方を撤退させるために殿を務めていたガルマとシャアであったが、いかんせん多勢に無勢。ガウ攻撃空母を撃墜されたことにより撤退もままならず追い詰められたその時、白狼シン・マツナガが愛機のMS-06R(地上高機動型)とともに現れる。その忠義によって窮地を救われたガルマだったが、趨...

スーパロボット大戦TRPG-ARIA 第11話 「オデッサに散る」 あらすじ~

『部隊を離れることをお許しください。ジオンに未練があるわけではありませんが、それでも昔日の友軍。巨人どもに蹂躙される様を座して傍観するなど私にはできない。それに、この先連邦軍と本格的に歩調を合わせていくのであれば、元ジオン軍人である私の存在が要らぬ火種にならぬとも限りますま...

スーパロボット大戦TRPG-ARIA 第10話 「ガルマ出撃す!」 あらすじ~

日本を後にしたホワイトベースとロンドベルは、ジオン勢力下にある北米大陸へと進路を取った。ホワイトベースのクルーたちとも打ち解け、関係を育んだのも束の間。ジオン重力戦線司令官ガルマ・ザビ大佐率いる攻撃部隊が待ち受けていた。その中には赤いザクも・・・。...

Comments


bottom of page